海洋研究開発機構(JAMSTEC)施設一般公開に行ってきました!

今日は横須賀追浜にある海洋研究開発機構横須賀本部の施設一般公開に行ってきました!
この研究所はその分野ではかなり有名な研究所で、有名な有人潜水調査船「しんかい6500」や、一時は世界で一番高速なコンピューターであった「地球シミュレーター」等を保有しています。
興味をもった方は是非、海洋開発研究機構のHPを見てみてください。
JAMSTECへのリンク
写真をたくさん撮ってきましたので、施設公開の雰囲気を楽しんでください。写真撮影はいずれもEOS 40Dです。

1.施設入り口の様子。奥に海洋調査船「かいよう」が見えます。


2.「かいよう」のアップです。近くで見るとかなり大きいです。午前/午後の2回、東京湾中ほどの猿島近辺までの体験クルーズがあるのですが、小学生以上と年齢制限があるため、未就学児の娘がいる僕は泣く泣く断念。


3.ある研究室で行っていた、「人工イクラをつくろう」という実験イベントに参加した様子。娘は部屋に入るなり白衣を着た研究者を見るなり「注射はいや!」と軽くパニック。周りの人の笑いをとってました。
・スポイトで薬品を注入する娘。


・出来上がった「人工イクラ」です。わかりやすいようにカラフルな色がついていますが、つぶしたときの感触はイクラそのものでした。


・深海魚の発光の仕組みを再現した実験。何を混ぜたのか忘れてしまいましたが、ある液体に、ある液体を注入すると化学反応を起こしてきれいな黄色い光を放ちました。


4.八景島シーパラダイスから「ヒトデ」「ナマコ」「海がめ」「小さなサメ」がやってきていました。全ての生き物に触ることができました。「海がめ」へのタッチは八景島シーパラダイスでも行っていないため貴重な体験でした。
・「ヒトデ」「ナマコ」の水槽


・「海がめ」の水槽


・「小さなサメ」の水槽


5.展示物の様子。これ以外にもたくさんの展示、パネルによる研究員の説明が行われていましたが、娘のペースにあわせたため、ほとんど素通りでした。次はじっくり見たいものです。

・深海生物追跡調査ロボットシステム


・しんかい2000です。抽選でコックピットに乗れたようです。


・地球深部探査船「ちきゅう」の模型。残念ながら実物はドッグ入りしているそうで見ることができませんでした。「ちきゅう」は水深2500mの海底のさらに下10km位のコアを採取することができるそうです。


・地球深部探査船「ちきゅう」で採取したコア。


・リモコン式水中カメラ


・微化石(詳細忘れちゃいました)


・海流の仕組みを説明してます


・その他、展示の様子のみ(手抜きすみません)








6.頂いたお土産たち。積極的に頂かなかったのですがこれだけ集まりました。




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