Aspire OneへのUbuntu8.10インストールの覚書

Windows XPだけじゃ面白くないので、週末を利用してAspire OneにUbuntuをインストールしたのでそのときの覚書、手抜き気味ですみません。
1.インストール用Ubuntu8.10のダウンロード
 Ubuntuオフィシャルページより、Ubuntuのダウンロードを行います。
 ダウンロードはページはこちらをクリック。
2.USBインストーラの作成
 僕は外付けCD-ROMドライブを持っていないので、USBからUbuntuをインストールするためにUSBインストーラーを作成した。(CD-ROMドライブを持っているならば1でダウンロードしたisoイメージをCDROMに焼いた方が楽)
 USBインストーラーの作成には「UNetbootin」を使用。尚、USBは1GあればOK。UNetbootinのダウンロードはこちらをクリック。
 ダウンロードした「UNetbootin」を起動し、Diskimageで1でダウンロードしたイメージを選択。最下段のTypeを「USBDrive」に設定し、OKを押下し、小一時間待つとUSBインストーラーが完成。
3.USBインストーラーよりUbuntuを起動
 USBに2)で作成したインストーラーUSBを挿して、USBよりUbuntuを起動。尚、この状態ではWifiは利用できない。
4.インストール時の注意
 WindowsXPの標準ブートローダであるNTLDRは温存しておきたかったので、GRUBのインストール先をUbuntuのパーティションの先頭に変更。(意味がわからなければ変更する必要なし)
インストール後はWindowsXP側で「bootpart.exe」でNTLDRの編集が必要。
5.インストール後のソフトウェアアップデート
 インストール後はWifiが利用できない。有線LANは利用可能なので有線LAN経由でUbuntuのソフトウェアアップデートを行う。
Wifiを先に設定しても、ソフトウェアアップデート後に再設定が必要なのでこの順番がベスト。
4.Wifiの認識
このページの「Wireless module」の通りに設定したら問題なくWifi利用可能になった。尚、WifiのLEDも点滅します。
5.所望のソフトをインストールして完了!
 僕がインストールしたソフトは「dropbox」のみ。それ以外はプレインストールされているソフトで満足。
↓以下インストール完了後の画面。(何故か縮小画像が真っ黒!クリックすればちゃんと画像表示されます)

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