観艦式のイベントで横須賀船越の基地が公開されました。

10/24(土)に海上自衛隊の観艦式のイベントの一つとして数カ所で自衛隊の艦船が一般公開されました。
あいにくの天気でしたが、娘二人を連れて普段はあまり公開されることの無い海上自衛隊の司令部がある横須賀船越の基地の公開に行ってきました。
以下写真レポートです。
10:00から公開ということなので9:45頃に到着したのですが殆ど人がいません。20人程度でしょうか?それにしても高級カメラの多いこと..50万クラスのカメラがゴロゴロしていました。ちなみに僕は雨が予想されたのでデジイチは諦め、コンデジでの撮影を行いました。
・開門待ちの行列と、開門直後の様子&公開されている艦船の案内
 公開された艦船は以下の4艦
 護衛艦 ゆうばり、ゆうべつ、はたかぜ 潜水艦救難艦 ちはや

・まず最初に見学したのは護衛艦 ゆうばり、ゆうべつの二艦
 いままで見学した中では最も小さい護衛艦でした。ボフォースロケットランチャーという旧式(Wikipediaより)の兵器が搭載されており、ロケットランチャーの筒を後ろから除く事ができました。と言ってもただの筒でしたが..

・次は潜水艦救難艦 ちはや
 オレンジ色の機械が無人探査用の潜水艦。これと似たような潜水艦はJAMSTECの一般公開にもあったような気がします..
 白いのが実際に潜水艦乗組員を救助するための潜水艦です。ぱっと見JAMSTECのしんかい6500に似ていますが、大きさはこちらの方が大きいような気がしました。ちなみに、最大潜水能力は秘密だそうです。

・次は護衛艦 はたかぜ
最初の写真は艦の火災状況が一目で分かるパネルです。次は艦のエンジンの制御を行う為の卓だそうです。2本のスクリューを2本のレバーで個々に操作出来るようです。

艦橋から艦首を望む。良い眺めです。

5インチの主砲です

定番のファランクス

最後はだいぶ手抜きになってしまいスミマセン。
以上が船越基地で公開されていた全ての艦船でした。
こんな空いている艦船公開は初めてで、子連れながらもゆっくりと見ることが出来ました。

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