紫外線&赤外線を遮断するカーフィルム(インフレットピュア)を施工。

暑い日が続いていますが、運転中の日光による右腕「ジリジリ」に耐えられなくなり、このジリジリの原因&防御方法はないのか?と調べてみました。

調査の結果分かったことは..
・腕がジリジリするのは紫外線のせいではなく、赤外線が原因
・紫外線カットは日焼け予防に効果あり
・今乗っている車の窓には赤外線&紫外線カット機能は無い
・赤外線、紫外線カット機能を提供するフィルムがあり、オートバックスなどで施工可能

この辺のことは以下の住友3MのWEBページに詳しく説明されています
http://www.mmm.co.jp/car_care/autofilm/product/clear/index.html

カーフィルム施工前の運転席側窓の様子。
写真ではジリジリは伝わらないと思いますが..

調査の結果を受け、我が家の車でジリジリを防ぎ紫外線カット機能を付加するにはカーフィルムを施工しなければならないことがわかりました。
どうせ施工するなら、夏が終わる前に施工しなきゃ..ということでお盆前にカーフィルム施工可能な業者を調べたところ、近所のスーパーオートバックスが条件に合うことが判明。
電話で相談したところ、フロント&運転席&助手席窓は法律で可視光の透過率が70%以上でないと車検に通らないらしく、フィルム取り付け前の窓の可視光透過率を測定し、カーフィルム取り付けで低下する可視光透過率の余力があることを確認してからの予約となるとのこと。
その後、車を持ち込みカーフィルム取り付け可能であることが判明したので取り付けを行うことに決定しました。僕的には施工箇所はフロント&運転席&助手席の3枚を想定していましたが、スーパーオートバックスの方から、フロントは車検シールを取り外しする必要があり、車検シールの再貼り付けが困難であるため、今回は運転席&助手席側のみの施工の提案を受け、フロントはあきらめることにしました。
予約から数日後の平日、奥さんがスーパーオートバックスに車を持ち込み2時間半の作業を経てカーフィルムの施工が完了しました。
取り付けられたフィルムは「インフレットピュア」というもので、施工後の可視光透過率は77%でした。
ネットの情報によると紫外線は99%、赤外線は80%カットする性能を有するそうです。


こちらが施工後の写真、殆ど透明なので車内から見ても殆ど貼り付けされていることは分かりません。

肝心の効果の方ですが、今までの右手の感じを「ジリジリ」とすると、施工後は「ジ」といった感じ。
赤外線、紫外線を測定する装置がないので定量的な数値が出せ無いのが申し訳無いのですが、効果は確実にあると感じました。
運転中のジリジリに悩まされているかたは、この紫外線&赤外線を遮断するカーフィルム検討されてはいかがでしょうか?


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