MacBookAirのスリープ復帰が遅いと感じたら..

MacOSの便利な利用方法を紹介してくれるOSXDaily、僕はGoogleReaderに登録していつもチェックしています。
最近(といっても少し前ですが..)気になる記事がアップされていたので紹介します。
・Is Your Mac Slow to Wake from Sleep? Try this pmset Workaround
http://osxdaily.com/2013/01/21/mac-slow-wake-from-sleep-fix/

我が家のMacBookAirは画面を開いた瞬間に利用できるように、未使用時はスリープ状態にしています。
MacOSはスリープ状態が一定時間(僕のMacBookAirの場合デフォルトで70分でした)経過すると、メモリの内容をハードディスクに書き込むハイバネーションが実行されるようです。
当然、スリープ状態よりハイバネーションからの復帰時間の方が時間がかかるに決まっています。
OSXDailyではこのスリープ状態〜ハイバネーションに移行する時間を長くする方法が紹介されていました。
スリープ状態でバッテリーが切れてしまった場合は当然メモリ上のデータが消失するので、この時間はバッテリーの残容量で担保できる時間を設定する範囲に収める必要があります。
しかし、我が家のMacBookAirはほとんどACアダプタで利用していますのでこの心配は無用です。
というわけで、我が家ではOSXDailyに紹介された値である。43200秒(=12時間)に設定しました。

以下、我が家のMacBookAirでの設定の様子です。設定はターミナルより行います。
肝となるコマンドは"sudo pmset -a standbydelay 43200"です。


気に入らなければ元に戻すのも簡単(OSXDailyに書いてあります)ですので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか?

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