みなとみらいのカップヌードルミュージアムに行ってきた!

前から一度訪れたいと思っていた横浜みなとみらいにあるカップヌードルミュージアムに行ってきました。
建物を出るときには「カップヌードル&日清創始者 安藤百福さん凄いじゃん!」としっかりと洗脳されてました。(笑)
実はカップヌードルミュージアムに行こうと思ったのは一週間前。カップヌードルミュージアムのホームページを見ると、マイカップヌードルファクトリ(自分好みのカップヌードルを作成できるアトラクション)は、ローソンのLoppiで入館券とマイカップヌードルファクトリの日時指定券がセットされたチケットを購入出来ると知りホームページで確認すると既に売り切れ!
↓Loppi経由でのチケット購入についてはコチラに詳しく書いてあります

・マイカップヌードルファクトリ よくあるご質問
 http://www.cupnoodles-museum.jp/guide/05mycupnoodlesfactory.html
この結果から、相当混んでるな..と警戒していたのですが、結果的に見ると許容範囲の混雑でした。
10時オープンのところを10時10分の到着と、気合を入れたのが幸いしたのか、Loppi経由では売り切れで購入出来なかったマイカップヌードルファクトリのチケットも余裕で購入することが出来ました。

予約したのは10:30〜の部。その後の時間帯も全て空いています。
時間までの間はカップヌードルミュージアムの展示を見て暇を潰します。
こちらは、インスタントラーメンヒストリーキューブ
チキンラーメンから現在に至るインスタントラーメンがズラーッと展示されているのには圧巻です。数は3000点を超えるそうです。
iPhone5のパノラマ機能で撮ってみました

展示ケースの中はこのように、本物のパッケージが収められています。オマケ付きのものはオマケがついたままです。
写真中央右側にはガンダムのオマケが付きのカップヌードルが収められていました。

余談ですが、国立科学博物館の「系統広場」の展示に似ていると思ったのは僕だけでしょうか?
↓こちらがその系統広場の展示

さて、時間になりカップヌードルファクトリでMyカップヌードルの制作を行います。
実際の手順に沿って、どのようにMyカップヌードルが完成されるかをお見せします。


STEP0:行列
時間が来たら指示に従い並びます。並びながら他の方がどのようなカップデザインをしているかをチラチラ見ておきます。


STEP1:カップを買う
 カップは自動販売機で自ら購入します。ちなみに1カップ300円です。
楽しませてもらえて1カップ300円って良心的な価格設定ですよね、我が家は子供の分として2カップ購入。


STEP2:手を洗う
 料理前の基本です。この機械に手を差し込むと霧状のアルコール消毒液?が噴射されて。消毒はあっという間に完了。


STEP3:カップをデザインする
このアトラクションのメインはこれです。娘たちは約30分をかけてカップのデザインを行いました。


やっと出来上がり!


STEP4:カップに麺を詰める
これは、スタッフの方がほとんどやってくれます。僕達がやらなければならないのは写真左下にあるハンドルを回して機械にセットしたカップを反転させるだけ.
カップ本体を反転させる動作が、麺を綺麗に詰めるコツなんだとか..


STEP5:スープと具材を選ぶ
スープはしょうゆ、カレー、シーフード、チリトマトの4種類から、具は12種類の中から4種を選ぶことができます。


STEP6:アルミキャップの蓋をして、透明シートを貼り付け
こちらはスタッフの方が全てやってくれます。僕たちはただ見てるだけです。
アルミの蓋を取り付け、カップヌードルを覆う透明シートを貼り付ける工程です。


STEP7:エアパッケージでラッピング
空気で膨らます透明ビニール袋でラッピングします。
このラッピング良く出来ています。機能もさることならが、一目でカップヌードルファクトリで購入したカップヌードルとわかるので、かなり宣伝にもなると思います。

で、出来上がり!
全体を写すの忘れちゃいましたが、赤い紐がそれなりに長いので多くの子供達は肩に斜めがけして、自慢げに歩いていました。


以上、Myカップヌードルの出来上がりです!
因みに我が家では、子供がこのカップヌードルをすぐに食べたい!というのを予想して帰りにスーパーで普通のカップヌードルを購入して、そんな子供達の要求があったら、スーパーで購入したカップヌードルを食べさせる事にしたのでした..
でも、本日作成したカップヌードルは賞味期限1ヶ月なのですぐに食べなきゃならないんですけどね..


その後は、チキンラーメンが誕生したという「百福の研究小屋」、「安藤百福ストーリー」等を興味深く見学。

手振れしてすみません。


偉人の中に安藤百福さんがいます。世界に与えたインパクトとしては、周りの偉人以上では無いでしょうか?

以上、カップヌードルミュージアムでした。
小学生低学年〜中学年の子供にはピッタリの施設だと思います。今度は僕もMyカップヌードル作りに行きたいな!

最後に、この建物の吹き抜けがカッコ良すぎ

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